医師紹介
■院長
芳田 工
医学博士
■履歴
琉球大学医学部卒業、東京女子医科大学腎臓内科入局
1992年ー1994年横浜労災病院内科出向
1995年ー1996年東京医科歯科大学難治疾患研究所
1999年ー2002年マサチューセッツ総合病院・ブリガムアンドウィミンズ病院・ハーバード大学
2002年ー2006年東京女子医科大学血液浄化療法科・腎臓内科
2006年ー2006年済生会栗橋病院腎臓内科出向
2006年ー2009年東京女子医科大学腎臓内科
2009年ー2014年東京女子医大非常勤講師
2009年ーよしだ内科開業
■認定医・専門医
日本内科学会内科認定医
日本内科学会総合内科専門医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析学会透析専門医
■所属学会
アメリカ腎臓学会
日本高血圧学会
日本循環器学会
日本糖尿病学会
日本アレルギー学会
日本家庭医療学会
■当院の方針
・当院の治療の基本は「UpToDate」という世界標準の臨床意思決定リソースを元にしています。自分本位の偏った知識に陥らないように心がけています。
・当院では、患者様の誤解・不利益を与えないように製薬会社等からボールペンなどを含め一切の贈り物や接待をお断りしております。
■心がけていること・心にとめている言葉
これまでこころに残ったいくつかの言葉をこころがけています。(未熟なので、できていませんが・・・)
1.目標としていた内科医である故・田坂佳千先生はいつも「私は生涯、研修医」といって、医師、プライマリケア医が絶えず新しい知識を身につけ続けていくことを心がけており実践していました。
2.「ヒポクラテスの誓い」がオリジナルとされている有名なフレーズ。
"First, do no harm"
(何よりも害をなすなかれ。元はラテン語の"Primum non nocere")
医療を受ける方に不利益や害を与えないように心がけています。
3.ドクターズルールという医師の心得集があり、その中のいくつかを常に心がけています。
・共感は医療における唯一の万能薬である。
・見ようとするものしか見えず、知っているものしか認識できない。
・癒しは微笑みから始まる。
・優れた臨床医学の3つの要素 1/3は知識 1/3は経験 1/3は常識
・痛む部位の診察を必ず行うこと。その部位に手を当てなさい。
・疾病の中には治療することが出来ないものがあるが、ケアすることは全ての患者についてできる。